故障の原因をさがす 続き
前回でエアコンガスがはいってることは確認できました
その次に点検・確認することはコンプレッサーがなぜ動いていないのかを調べます
コンプレッサーが動かない原因としては
コンプレッサーが壊れているかコンプレッサーに電気がきていないかのどっちかだと思います
まず電気がきているかどうかを調べます
プラス電気（12Vの電源のことです）がコンプレッサーにきているかを点検します
YOUTUBEで配線の場所は確認してください
電源の配線にテスターで電圧を測定してみると
0Vでした
とゆうことは電気がきてないので
配線図（配線がどうつながているかがわかる図です）で確認すると
リレーが途中にあるのでリレーを点検します
YOUTUBEでリレーの動きの確認していますので是非みてください
点検の結果リレーが動いてませんでした
早速、お客さんに電話して今までの経緯を説明して部品の交換もオッケーをもらいました
部品を交換してエンジンをかけてエアコンをONしてみると
コンプレッサーが動き室内には涼しい風がでてきました
直ってよかったです
故障の原因がわかるには時間がかかります
今回はエアコンガスがはいってないことが原因ではなく
エアコンリレーが不良によりコンプレッサーが動かなくなって涼しい風がでなくなりました
このように故障にはいろいろな原因でおきます
その原因がわかるまで時間がかかることがあります
時間がかかるとその分お客様にも負担が大きくなります
そのためにいろいろな道具を使ったり図面をみたりしてなるべくお客様の負担を少なくする
努力をしてます
今回は早く原因がわかったのでその分料金も安くできました
今日も最後まで見てくださり、ありがとうございます。
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